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SEO対策の基本
メタタグMeta Tag
ロボット型検索エンジンGoogle、goo、infoseekなどのスパイダーにHTML文書の中のキーワードを拾い出させ、検索に反映させせたり、META情報をブラウザに知らせる為の記述方法をMETA
タグといいます。
一時、スパム行為などで低迷していたのですが、最近Yahooの独自検索エンジンYSTでその有効性が復活したようです。
ただし、META要素はブラウザやサーバーによって対応する、しないがありますが、設定しておくほうがもちろん有利です。文字コードの指定
<meta http-equiv="Content-Type"
content="text/html";charset="Shift_JIS">
これは文字化け防止のために指定します。 日本語指定の書式には、「Shift_JIS」のほかに 「EUC-JP」「x-sjis」「ISO-2022-JP」などを指定します。
クローラーの巡回を制御するには
基本型は以下のようになります。 これはページもリンク先もすべて巡回してくださいということです。
<ノーガード型>
- <html>
- <head>
- <meta name="robots" content="index,follow">
- </head>
- ロボットは検索したページにリンクが有れば、そのリンク先をたどるという性質をもっています。リンク先を巡回されると、ちょっとマズイという場合は、赤字のところの記述を変えることで、ロボットを制御できます。 それが、以下のガード型です。
<ガード型>
<meta name="robots" content="noindex,follow">
このページを登録しません。 但しこのページに貼られているリンク先は巡回してください。
<meta name="robots" content="index,nofollow">
このページを登録してください。但し、このページに貼られているリンク先は巡回しないでください。
<meta name="robots" content="noindex,nofollow">
このページを登録しませんし、リンク先も巡回しないでください。
このほかにも有りますので、興味が有る方は調べてみて下さい。
キーワードを設定する
<meta name="keywords" content="キーワード","キーワード">
ここは、ページに関連するキーワードを記述するところです。
上位表示に重要ですので、きちんと設定しましょう。<記述方法>
- 本命のキーワードを先頭に、重要な順に記述する
- 間を","半角カンマで区切る
- 関係ないキーワードは記述しない(スパム行為と判断される)
ページの内容を検索結果に表示させる
<meta name="description" content="サイト紹介文">
まず、Yahoo の検索結果にはここが表示されます。
最近では、Google などでも。ですからかなり重要です。ここをきちんと設定するかどうかで競合サイトとの差をつけましょう。
ただし、あまり力を入れすぎて、長すぎたり、余計な装飾文を入れたりしてロボットに無視されないように注意してください。文章は、100文字以内で、キーワードを盛り込むことを忘れずに。
METAタグはだいたい、以上を指定しておけば充分ですが、必要に応じて以下のタグを用います。
ページを作成した制作者名を明記する
<META NAME="author" CONTENT="vnao">
Webページを作成した制作者名は「vnao」です
ページに関する問い合わせ先メールアドレスを明記する
<META NAME="reply-to" CONTENT="vnao@xxxx.com">
メールアドレスの銘記。<このように、ソース内に書くこともできます>
記述言語を明記する
<META NAME="content-language"
CONTENT="ja">
記述言語はが日本語です(英語の場合は"en")
製作年月日を明記する
<META NAME="build" CONTENT="2006.1.15">
このWebページの製作年月日は「2006年1月15日」です
自動ジャンプと画像の読み込み
<meta http-equiv="refresh" content="10;
url=http://www.×××">
10秒後に指定URLにジャンプさせる。
極端に短く設定すると、スパム行為と判断されることが有ります。使い方に注意。
ウェブページのジャンル指定
<meta name="classification"
content="business">
ページが属するカテゴリを指定します。
general, business, computers, entertainment, internet, miscellaneous, personal などと記述します。
サービス対象の指定
<meta name="coverage" content="worldwide">
扱っている商品やサービスについての対象範囲をを記述します。
ちなみに、世界中は worldwide 日本国内は Japan です。
METAタグを自動で作成できます。
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